私、2024年6月時点で64歳!
90歳の実母の介護をしながらインターネット系の仕事をしています。
4人の子供たちは、みな結婚し県外に住んでいます。
年金を受給まで、あと1年余り。とはいっても十分な額ではないので仕事は続けるつもり。
今のところ同じ年代と比べると元気なほうです。
親の介護をして実感したのは、子育てとは違う体力と精神力が必要なこと。
これからも、子供たちに迷惑をかけないよう健康には気を付けていきたい。
今の状態を維持するために決意をしたことがあります。
それがヨガを始めること。
60代からヨガを始める決意をしました!
60代半ばが近づいてきた私が、ヨガを再始動することを決意。
その理由についてまとめています。
体の変化を実感し健康をキープする大切さがわかってきた
ヨガを始めようと思ったきっかけは
- 年齢を重ねて体の柔軟性が低下してきた
- 左側がぎっくり腰になることが多くなった
- 90歳の実母を見て筋肉の維持が重要であることを実感
30代~50代には感じなかった、足腰の衰え。
お風呂上りのハリのない自分の筋肉を見てがっくり。
90歳の母が大腿骨を骨折してから介護をしてますが、入浴介助が大変・・・。一人で湯舟に入れない母を支えるので腰に負担がかかります。
おかげで最近はぎっくり腰になることが増えてきました。
実家は自宅から歩いて25分の距離なので、体力をつけるためウォーキングがてら歩いてます。でもぎっくり腰の原因の一つに関わる腸腰筋は、ウォ-キングだけで鍛えることは無理。
腸腰筋は腰の一番奥にあるからです。
奥にある筋肉にアプローチするのはヨガの呼吸法やポーズ。
食事と運動が大事なんだと実感
90歳の実母を見てると、足腰の衰えが体力だけじゃなく知力にも大きく影響してくることを実感。
足腰が衰えて、行動範囲が狭まった母は記憶力も一気に低下してきました。
育児と違って介護は先が読めないので、私が体を壊すわけにはいきません。
しかも円安で思わぬ物価高になった現在、年金だけじゃのんびり暮らせませんよね。
年金をもらえるようになっても、遊んで暮らせるような額じゃないから、少しは仕事もしなくちゃいけません。
介護と仕事で、ストレスもたまりがち。
ヨガはストレス解消や精神の安定にも役立つので、今の私にぴったり。
60代になっても柔軟な筋肉をキープするには、激しい運動より呼吸法やヨガがポイントなんです。
60代からの運動の選択と注意点
- 激しい運動は高齢になるとケガなどのリスクが高まる
- 体に負担がかからない運動を選択する必要がある
- ヨガの他にもジョギングやウォーキングなどが選択肢にある
ヨガを選択した理由
- 20歳の頃に経験したヨガの効果を思い出した
- ヨガは身体の柔軟性を高めてくれる
- 不安定な体調や不眠を改善する助けになると期待
筋肉を維持しておくことが大事ですよね。
60代は、介護や仕事などまだまだ頑張らないといけない年代。
高齢になっても体力をキープしておくために必要なのは食事と運動。
食事はたんぱく質の摂取が大事。
運動で思い浮かぶのが、ジョギング、ウォーキング、水泳、テニス、卓球、筋トレ。
でも90歳の実母はソフトテニスで転び腰を痛めたことがきっかけで、だんだん体力が低下。だから激しい運動はNG。
ぼちぼちやってたウォーキングは体のゆがみには効果なし。
体を整えるために1か月に1回、整体でメンテナンス。
でも1か月に1回だけじゃ間に合わない・・・・
でも整体は保険が利かないので、何回も通うのは経済的に大変。
そこで思いついたのが、20歳のころにやってたヨガ。
私は、小学6年になったばかりの4月に車にはねられ全身打撲を経験しています。
その後、20代になっても後遺症が続き体調が不安定な日が多かったんです。
寝つきも悪いため、朝の目覚めもスッキリしない中無理して仕事に行ってました。
職種は金融関係だったので、仕事のストレスも体調は不安定で肌の調子も最悪。
10代後半から通ってた整体で、運動不足と言われたことをきっかけに体質改善を決意!
仕事を終え夕食後にジョギングとヨガをスタート。
その頃は、今のようにヨガはメジャーではなく教えてくれる教室や指導者もいません。
たまたま書店にあった、ヨガを本を見て独学でスタート。
始めたころはガチガチで硬かった体ですが、続けるうちに柔軟になっていくのが面白かったです。
体が柔軟になるだけでなく、お腹周りが引き締まってすっきりするなど美ボディやスタイルアップにも役立つました。
なにより、不安定だった体調や不眠が少しずつ気にならなくなり朝もすっきり目覚められるように。
そんなことを思い出して、60代からヨガを再スタート。
ヨガを始めるために必要なこと
- ヨガを学ぶ場所
- 指導者
- ウエア
- ヨガマット
- 継続すること
ヨガ教室の選定
住んでいる地域にヨガ教室やピラティス教室が
増えてきているな~と思います。
でも、学ぶ場所はどこでもいいわけではありません。
ヨガには種類があるから。
ヨガの種類
ヨガにはさまざまな種類があり、それぞれポーズ、呼吸法、目的が異なります。
私が知ってるのは【ハタヨガ】ですが調べてみると、ほかにもいろいろあります。
- アシュタンガヨガ
- ヴィンヤサヨガ
- ビクラムヨガ
- レストラティブヨガ
- チェアヨガ
- ホットヨガ
- 空中ヨガ
ホットヨガや空中ヨガはテレビでも紹介されましたよね。
田舎では教室がないかも。
年齢的にきついヨガは負担がかかるので、世代に合った無理のないところ選びたい。
都会で有名な教室の支部が近くにあるといいな~。
有名なヨガ教室を調べてみると
- LAVA
- カルド
lavaとカルドはホットヨガです。
最近はホットヨガがブームなんですね。
これからlavaやカルドなどのホットヨガスタジオや常温ヨガ、オンラインヨガを調べていくことにします。
とくに気になる、ヤバい噂は念入に調べています。
ヨガ再スタートへの期待
ワンパターンな日常を繰り返すことは楽だけどのマンネリになって刺激がなくなりますよね。
マンネリの日常の中に新しいことを入れるのは、刺激になるけどおっくうな面もあります。
新しいことを習慣化するには、2週間かかるそうなのでとりあえず続けることが大事。
ヨガの基本から学び直すことに期待と興奮の中に不安も入り混じってます。
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